親に言わずに中絶手術をしました

妊娠したのにフラれる最悪体験

妊娠したのにフラれる最悪体験自分が中絶手術を受けるなんて思ってもいなかった中絶したことは親には言えない

当時付き合っていた彼との間に子供ができたのは24歳の時でした。
5つ年上の公務員の彼とは友達の紹介で知り合い、半年ほど交際していました。
大人な彼はいつもデートでもリードしてくれてそんな彼の姿に頼もしさを感じており「結婚出来たらいいな」とひそかに思っていました。
だから、生理が遅れて妊娠が判明した時には「これで幸せになれるかも」と喜びの気持ちでいっぱいでした。
しかし、彼に報告したら困惑した表情となり「時間をくれないか」といわれてしまいました。
てっきり「結婚しよう」といわれると心の準備をしていた私は拍子抜けしてしました。
数日後、彼から呼び出された車の中で思いもよらない言葉を発せられたのです。
「悪いんだけどおろしてくれないかな」という想像もしていない言葉でした。
あまりのショックにしばらくの間彼の顔を見ることもできなかった私でした。
彼に「なんで?」と聞くと「他に好きな子がいる」というのです。
なんと、私のほかにも同時に付き合っていた女性がいたのです。

中絶手術の代償は大きかった

妊娠すれば堕ろせばいいと考えていたので、避妊はあまり積極的にしてきませんでした。
もちろん、積極的に妊娠をしようともしてはいませんでしたが、男性に任せっきりでそのまま中で出されてしまったこともありいつかは妊娠するかもと思っていました。
中絶手術を安易に考えていたから避妊も真面目に取り組まなかったわけですが、実際に妊娠をすると周りの世界が急に変わってしまって怖くなりました。
妊娠させた男は必死で逃げようとしますし、いざ赤ちゃんができると堕ろして良いものなのかと思ってしまったのです。
自分がこんなに罪悪感を覚えるとは思いもよらず、この時点で自分の考えの甘さに後悔をしてしまいました。
しかし、どのように考えても出産をするのは無理があり、ここで生んだら自分も赤ちゃんも不幸になると考え中絶手術を選ぶことにしたのです。
もっと軽い気持ちで中絶手術ができるものだと考えていたのに、実際は最悪の気分で死んでしまいたいほどでした。
手術が終わった後も体調が悪くこれが真面目に避妊をしてこなかった代償なのかと、自己嫌悪に陥ってしまったのです。
この一見で女性にとって、妊娠は本当に人生を左右するほどの重大なものなのだなと実感しました。